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『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』の良かったトコ。不満なトコ。
JUGEMテーマ:ドラえもん

先日、子供に付き合って(あるいは「子供をダシにして」)、『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ天使たち〜』(以下『新・鉄人兵団』)を見て来たので、ちょっと感想などをまとめておきます。

まず、感想から書くと、「良いところも、不満なところも、オリジナル版から引き継いだ良作」という印象です。泣けるシーンも、キチンと泣けました。ちなみにうちの息子も喜んで見てました。

と言うことで、詳しい感想を書いていきます。



続きを読む >>
| アニメ | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『新・宇宙開拓史』を見た。分かってるような、分かってないような。。。
評価:
¥ 3,662
Amazonおすすめ度:
「緑の巨人伝」よりオリジナルがある分だけ遥かにマシだが、全体的には並かそれ以下。
良い所も悪い所も
映像面では綺麗になったのかもしれないけど・・・。

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
 
『ドラえもん』の映画は、僕が子供の頃から今も作り続けられていて、まさに世代を超えている。僕が子供の頃の作品のリメイク版も作られているのだけど、今回は『新・のび太の宇宙開拓史』を見た。

『宇宙開拓史』は「ドラえもん」の映画としては2作目。僕もオリジナル版は見た。ただ、原作の漫画、さらにはSF短編『ベソとコタツと宇宙船』の記憶が混ざっていて、オリジナル版の映画の細部はかなり曖昧。

オリジナル版の『宇宙開拓史』も原作にあるシーンが結構カットされていたり、逆に追加されていたりしている。有名なのび太とギラーミンの決闘シーンはオリジナル版にはない。と言うか、僕はあったと思い込んいたのだけど、実は無かったと最近知った。記憶ってば曖昧だ。

で、今回の映画はリメイクというよりも原作の再映画化に近いんじゃないかと思う。オリジナル版でカットされていた場面がリメイク版では復活してたのは嬉しかった。この辺は脚本の真保裕一が分かってる所なのかな。

ただ、リメイク版で追加されたモリーナ絡みのエピソードはいるかな?モリーナが入ったことによって、ロップル君がのび太やドラえもんの力を借りずになんとかしようとする場面が無くなってしまった。ロップル君はある意味でこの映画の主役であり、彼の成長っていうのは一つのテーマだと思うんだけど。

あと原作のクライマックスであるのび太とギラーミンの対決が復活したのは良いんだけど、ちょっとニュアンスが変わってたのが気になる。原作ではのび太自身の意志でギラーミンとの対決を選択する、ここののび太はおそらく「ドラえもん」史上屈指のカッコ良さ。それが、この映画だと周りに言われて……という展開になっているのは、僕的にはかなり不満だった。

まあ、不満はいろいろとあるものの、一緒に見てたうちの子供たちは喜んで見てたのので、これはこれでアリってことなのかも知れない。
| アニメ | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『月の蛇』第4話 いつの間にかやられていた董平。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

「ゲッサン」の9月号が発売されたので『月の蛇』を読んだ。
今回から趙飛虎の過去を描く回想編突入。
趙飛虎がどういう経緯で梁山泊と戦うようになったのかという過程が描かれる。

今回、登場する梁山泊の頭領は3人。

まずは名前だけ登場の董平。
役どころは既に趙飛虎に倒された人……。

董平は梁山泊の騎馬軍の頭領の中では一番、活躍の場が少ない不遇の人だと思う。一応、梁山泊では関勝、林冲、秦明、呼延灼と並ぶ五虎将に名を連ねているけど、最も影が薄い。格好良いキャラだと思うんだけど、如何せん登場が遅いのが辛い。

この『月の蛇』では、時系列的におそらく最初に主人公と戦った頭領だと思うけど、既に倒されているので、名前しか出て来ないらしい。またしても、董平の不遇伝説が1ページ追加された。

一方、いかにも悪役然として登場したのが、蔡福と蔡慶の兄弟。こっちは来月あたりで、趙飛虎とのバトルがありそうな感じか。

この兄弟も原典の『水滸伝』では正直員数合わせのようなキャラだけど、最近では北方謙三の『水滸伝』で女真族との繋ぎ役というポジションを与えられて、存在感を示している。蔡福はさらに続編『楊令伝』で結構重要なキャラになっていたりもする。

今回登場した3人を含めて、既に何人か梁山泊の頭領が登場しているわけだけど、悪役になっているという点を除くと、基本的には原典のキャラに忠実に描かれていると思う。

同じ“異聞”を冠する『AKABOSHI』も、実は意外に原典のキャラの基本は押えていると思うけど、『月の蛇』はそれ以上に忠実だ。せっかく、梁山泊を悪役に持って来てるんだから、もっと大胆にキャラクターイジッても良いような気もするけどね。今の時点ではやっぱり地味な印象を否めない。

それはともかく、どうやらわりと長期連載を見据えたストーリー作りをしていくようなので、次回以降の展開にも期待したいと思う。





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| アニメ | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『ファーストガンダム』放送中!
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
 



せっかく、ブログに貼ってもOKということなので、早速、貼ってみた。
自分のブログで誰に咎められることもなく『ガンダム』のテレビシリーズを流せるって、ちょっと感動。

毎日、自動的に更新されるとのことなので、見逃したものは追っかけられない。
で、見逃したらバンダイチャンネルで見てくださいというビジネスモデルか。
正直、結構、厳しいモデルとは思うなあ。

現実的には普通に仕事してると、なかなか毎日欠かさず見るというのは厳しいものがあるので、テレビシリーズでなければ観れないエピソードを中心に個人的にチェックしたいエピソードと放送日をまとめておく。まあ、備忘録ですな。

  • 7/24 第05話「大気圏突入」
  • 7/30 第11話「イセリナ、恋のあと」
  • 8/02 第14話「時間よ、とまれ」
  • 8/03  第15話「ククルス・ドアンの島」
  • 8/16 第28話「大西洋、血に染めて」
  • 8/19 第31話「ザンジバル、追撃!」
  • 8/20 第32話「強行突破作戦」
  • 8/24 第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」
  • 8/25 第37話「テキサスの攻防」
  • 8/27 第39話「ニュータイプ、シャリア・ブル」
  • 8/30 第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」
  • 8/31 第43話「脱出」

この12話くらいはなんとかチェックしたいところ。

それにしても、このやり方は面白い。
さすがにオンデマンドで無料放送しろ!という要求はビジネスが成立しないと思うのだけど、このやり方なら、可能性はあるかも。

ネットでの動画配信は成功した事例がほぼ皆無なだけに、いろいろと模索してる段階ということか。

ともあれ、この夏休み(まあ、僕にはないけどね)は、『ファースト・ガンダム』を楽しませてもらおう。

| アニメ | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ

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