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#本棚の10冊で自分を表現する ということで選んでみた。


Twitterで「#本棚の10冊で自分を表現する」というタグを見つけました。
いろんな人が10冊本を選んでて、どれもなかなか個性的で面白いです。
で、自分でもやってみました。
 

よく「本棚を見ると人柄がわかる」と聞きますが、今回の場合「10冊」という縛りがキモになってて、「自分はこういう人間だと思われたい」というのが、この10冊で表現されているように思います。

なので、もしかしたら、この10冊に選ばれなかった本棚の本にこそ、その人の本質的なものが眠ってるかも知れません。

それは僕も例外ではなく。
今回、選んだ10冊(というか10作ですかね)は、やっぱり「僕がこう見られたい」という思いが透けて見える選書になってます。

といったあたりを踏まえて、僕の「#本棚の10冊で自分を表現する」を紹介していきたいと思います。
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| 読書 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
【私的ランキング】2014年に読んだ面白かった本 Top10
毎年恒例の昨年読んで面白かった本のランキングです。
とは言え、もう2月なんですけどね。。。

1位 『横道世之介』吉田修一
2位 『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』春日太一
3位 『国盗り物語』司馬遼太郎
4位 『機動戦士ガンダムUC』福井晴敏
5位 『将棋の子』大崎善生
6位 『図書館の魔女』高田大介
7位 『赤ヘル1975』重松清
8位 『デルフィニア戦記』茅田砂胡
9位 『HHhH (プラハ、1942年) 』ローラン・ビネ
10位 『マイルスからはじめるJAZZ入門』後藤雅洋



2014年はわりと本を読めました。
ゲームを一切やめた結果ですかね。

ただ、あんまり新しい本は読んでないですね。
過去の名作を読んだ感じです。

今年も書きますが、あくまで「2014年に僕が読んだ本」のランキングなので、2014年に発表された作品に限っていません。

 
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| 読書 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
読書感想文にオススメ!「痛快世界の冒険文学」!
夏休みですね。
夏休みと言えば、読書感想文。

うちのブログでも5年ほど前に「僕が選んだ、中学生の読書感想文にオススメの7冊。」を書いてて、未だにこの時期になると、この記事へのアクセスが激増します。

5年も前の記事にばかりアクセスが集まるのもあれなので、今年は新しい読書感想文にオススメの7冊をまた紹介したいと思います。

今回は前回とは趣向を変えて、講談社が15年くらい前に刊行した「痛快世界の冒険文学」というシリーズから7冊選んでみました。今回はちょっと対象が広くて、小学校の高学年くらいから高校生まで、オススメできます。

「痛快世界の冒険文学」はたしか講談社が何周年か記念に刊行した文学全集で、古今東西の名作冒険文学を、人気作家が翻案するといったコンセプトのシリーズだった筈です。

取り上げられている作品も『十五少年漂流記』『モンテ・クリスト伯』『宝島』といったこのテの児童向けの全集では定番の作品だけでなく、『笛吹童子』や幸田露伴『運命』など、なかなかお目にかかれないような作品まで、SF、ミステリ、歴史物などバラエティ豊かなラインナップが揃ってます。

また、執筆陣も豪華で、伊集院静、阿刀田高、田中芳樹、宗田理などベストセラー作家が揃い踏みです。

刊行当時から気になっていて、最近、ようやく全24作品を読み終えました。

ぶっちゃけ、ほとんどの作品が一定の完成度に達していて、好みの問題もあるので、僕としては全作品読むのをお奨めしたいところですが、時間に余裕のない方も多いでしょう。

と言うことで、今回は「痛快世界の冒険文学」の中から、僕が面白いと思った7冊を紹介したいと思います。
 
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| 読書 | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
【私的ランキング】2013年に読んだ面白かった本 Top10
JUGEMテーマ:読書

2014年も2週間ほど経ったけど……と言う、挨拶も恒例となった昨年(2013年)に僕が読んだ中で、面白かった本のTOP10を紹介します。

1位 『七帝柔道記』増田俊也
2位 『北の海』井上靖
3位 『タイタニア4<烈風篇>』田中芳樹
4位 『ジェノサイド』高野和明
5位 『絵巻水滸伝 第一巻 伏魔降臨』正子公也、森下翠
6位 『ケルベロスの肖像』海堂尊
7位 『超音速漂流』トマス・H.ブロック
8位 『曾根崎心中』角田光代、近松門左衛門
9位 『悪の教典』貴志祐介
10位 『中村俊輔 スコットランドからの喝采』マーティン・グレイグ



正直言うと、2013年はここ何年かで一番、本を読んでいません。
理由はわりと明白で、『パズドラ』などのスマホゲームにどっぷりハマってしまい、ひたすら時間を溶かしていたからです。いやはや。

そんなわけで、今年は候補作も少ないのですが、それでもこの10冊は文句なしに面白い本ばかりです。

毎年書いてますが、あくまで「僕が読んだ本」のランキングなので、2013年の作品に限っていません。あしからず。
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| 読書 | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
【私的ランキング】2012年に読んだ面白かった本 Top10
2013年に入り随分と経ってしまってはいますが、遅まきながら恒例の昨年、僕が読んだ本の中で、面白かった本のTOP10を紹介したいと思います。

1位 デヴィッド ギルモア『父と息子のフィルム・クラブ』
2位 小野不由美『屍鬼』
3位 増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
4位 宮城谷昌光『草原の風』
5位 海堂尊『アリアドネの弾丸』
6位 川村蘭太『しづ子―娼婦と呼ばれた俳人を追って』
7位 富野由悠季『機動戦士ガンダムハイ・ストリーマー』
8位 シド・フィールド『素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック』
9位 立川 談春『赤めだか』
10位 P・W・シンガー『ロボット兵士の戦争』

あんまり「2012年」という感じはしないランキングだけど、あくまで、「今年、僕が読んだ本」のランキングなので、「今年、発表された本」に限っていない点はご容赦ください。
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| 読書 | 13:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『ふたり、幸村』読了。「幸村」という名前のロマン。
評価:
山田正紀
徳間書店
¥ 1,995
(2012-05-15)

講談で真田信繁の“別名"として描かれる幸村だが、信繁とは別に実在していた? 手練れが贈る、戦国時代エンターテインメント!
Amazonより引用


タイトルを一見した時点で、
「うわ、面白そう!」
と思って、手に取りました。
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| 読書 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『夜をぶっとばせ』読了。不穏で不安な物語。
評価:
井上荒野
朝日新聞出版
¥ 1,575
(2012-05-18)


いじめにあっている長男、シメジしか食べなくなってしまった娘、そしてろくに働かない夫。ある日、メル友募集の掲示板に書き込みをしたことで、35歳の主婦・たまきの人生は転がりはじめる……直木賞作家が掬いあげるように描く、不穏で明るい家族の姿。
AMAZONより引用


作者を含め、ほぼ予備知識のない状態で読みました。
本の中には表題作の「夜をぶっとばせ」と、その後日譚「チャカチョンバへの道」の二編が収録されています。一応、「夜をぶっとばせ」だけでも一編の作品として成立していると思いますが、通して読んで一つの作品という感じです。
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| 読書 | 18:07 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ
読んでる間、時間が経つのを忘れさせてくれる10作品 【小説編】
本を読んでいるうちに、気がつけば夜が明けていた。

時間が経つのを忘れさせてくれる本に出会う。
たぶん、最も幸せな読書体験です。

そんなわけで今回は、僕がこれまでに出会った、そんな小説を10作品、紹介したいと思います。

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| 読書 | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
『希望の地図』読了。この作品が小説である意味。
評価:
重松 清
幻冬舎
¥ 1,365
(2012-03-09)

「被災地」は、今……。
「震災後」の時代の始まりと、私たちの新しい一歩を描いた渾身のドキュメントノベル!

2011年3月11日。人々の価値観や生き方が、大きく変えられてしまった「あの日」。それでも人には、次の世代につなげるべきものがある。いわき、石巻、気仙沼、南三陸、釜石、大船渡、そして福島・飯舘。幾度となく被災地に足を運んだライター・田村章と、中学受験に失敗し不登校になってしまった少年。二人は、そこでどんな人に出会い、どんな涙を流し、どんな新たな幸福への道すじを見つけたのか。去ってゆく者、遺された者の物語を書き続けてきた著者が、「希望」だけでも「絶望」だけでも語れない現実を、被災地への徹底取材により紡ぎ出し、「震災後」の時代の始まりと私たちの新しい一歩を描いた渾身のドキュメントノベル!
AMAZONより引用

なかなか、興味深い内容だったので、久々にブログにも感想を残しておこうと思います。

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| 読書 | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
【私的ランキング】2011年に読んだ面白かった本 Top10
JUGEMテーマ:読書
 
1位 柳澤健『1985年のクラッシュ・ギャルズ』
2位 ヤノマミ
3位 海堂尊「桜宮サーガ・シリーズ」
4位 マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか?
5位 フェイスブック 若き天才の野望
6位 塩野七生『ローマ人の物語』
7位 綾辻行人『Another』
8位 ラスヴェガスをぶっつぶせ!
9位 岡田斗司夫『遺言』
10位 富樫倫太郎「軍配者シリーズ』

あくまで、「今年、僕が読んだ本」のランキングなので、「今年、発表された本」に限っていない点はご容赦ください。

とは言え、今年は比較的、新しめの本が並んでるとは思います。


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| 読書 | 09:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ

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