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ヨーロッパGP決勝 大混戦の予感?
JUGEMテーマ:F-1グランプリ

F1第11戦ヨーロッパGP:バリチェロが5年ぶりの優勝 - F1ニュース ・ モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
F1第11戦ヨーロッパGP決勝は、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が優勝。2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位はキミ・ライコネン(フェラーリ)という結果となった。ウイリアムズの中嶋一貴は18位、トヨタの2台、ヤルノ・トゥルーリは13位、ティモ・グロックは14位でレースを終えている。


バリチェロの優勝とレッドブルのノーポイントで、コンストラクターズでは、再びブラウンGPが抜け出した格好だ。

ただ、ドライバーズランキングは、明らかに序盤戦のスピードを失っているバトンを考えると、まだまだ、レッド・ブルの2人にも手が届く可能性がある。

結果的にはピットのミスで2位になったものの、ハミルトンとライコネン、ひいいてはマクラーレンとフェラーリには、やはり地力がある。ブラウンGPとレッド・ブルが失速してくれば、さらに混戦になることも考えられるので、期待したいところ。

さて、僕にとってこのレースの最大の見所は、実を言うとシューマッハの復帰だった。しかし、ご存知のように、シューマッハは首の怪我が理由で出場を見送られてしまった。この時点で、僕のヨーロッパGPへの興味は半減してしまった。まだ、将来的な復帰の可能性も残されているようなので、是非、シューマッハがフェラーリを駆る雄姿をもう1度見てみたい。


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