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『少年リーダム』のむず痒さ。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

『少年リーダム』の第2話を読んだ。

やっぱり、実名を使えないところに、もどかしさを感じる。
そもそも、「リーダム」っていう誌名そのものに、微妙感があるのだけど、その連載マンガのタイトルもやっぱり微妙。

『ストライカー翔』→『キャプテン翼』
『超人マッスルマスク』→『キン肉マン』
『LADY CATS』→『CAT'S EYE』
『ドクトルピンチ』→『ドクター・スランプ』

他にも『こち亀』らしき作品なんかもあったのだけど、タイトル忘れました。多分、誰かが元ネタの一覧とか書いてくれるだろう。

ともあれ、このタイトルの微妙さが、むず痒くて、今ひとつ、作品に乗り切れないのだ。何だか、実名使えなくって変な選手名を使わざるを得なかった『ファミスタ'88』みたいだ。

そういう点で、実名がガンガン出てくる『バクマン』と比べてしまう。
外に出た人が、古巣を書く悲哀を感じる。

そうそう『バクマン』と比べてしまうと言えば、編集部の持ち込みに対する態度の違いが面白い。『バクマン』では半ば面倒事のように描かれていた持ち込みが、『リーダム』では奪い合うほど重要なものとして描かれている。このあたりに、80年代と現在の違いが出ているのかな?

いずれにせよ、「かつての栄光よもう1度!」的な空気を創刊時からまとい続ける「コミックバンチ」の一つの到達点が、本作なのかも知れない。


| 漫画 | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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