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ウォシャウスキー兄弟の初監督作品『バウンド』を見た。
評価:
¥ 3,192
Amazonおすすめ度:
レズ対マフィア!映画好きには必見の作品
金の引き渡す場面から一気にこの映画の本編が始まる
美女と野獣

JUGEMテーマ:映画
 
『マトリックス』で旋風を巻き起こしたウォシャウスキー兄弟。
でも、僕は不勉強にして彼らの監督作品を『マトリックス』シリーズ以外には、『スピードレーサー』しか知らなかった。

と思ったら、デビュー作以降にはそれ以外しか撮ってなかった!
そんなわけで、ウォシャウスキー兄弟の初監督作品『バウンド』を紹介したい。

映画の内容を簡単に言うと、レズビアンのカップルが、マフィアから金を強奪しようとする映画だ。マフィアから金を奪おうとする映画は珍しくないけど、それを実行するのがレズのカップルっていうのは珍しい。

冒頭から結構エロい感じでストーリーが展開する。主役のレズカップルを演じるのは、ジェニファー・ティリーとジーナ・ガーション。この二人がエロい。

舞台はほぼマンションの1室。限定された場所で展開する物語というのは、低予算映画の常套手段。おそらくはこの映画も例外ではないだろう。そして、例えば『レザボアドッグス』のように、そんな映画の中から傑作が飛び出すこともある。

舞台設定に関して言うと、設定上の必然性もあるし、いろいろとその場所ならでは的なギミックもあって、マンションの一室という舞台を上手く生かしてるんじゃないかと思う。

『バウンド』はと言えば、そこまでの傑作ではないと思う。でも、最後まで見ている僕の想像のチョットだけ前を行く展開が続くので、退屈はしなかった。騙し騙され的な展開になればもっと面白かったのに!という感じ。

ウォシャウスキー兄弟の以降の作品をイメージすると、若干、方向性が違う気もするが、原点と言われるとそんな気もする作品。
| 映画 | 19:06 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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| - | 2016/07/03 11:17 AM |
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