読んだ本。観た映画。聴いた音楽。だいたいそんなようなコトを比較的地味に書いてます。
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私的備忘録:2012年2月を振り返る
 
ツイッターでも書いたけど、こういうブログとかに書いてることは、未来の自分こそが最良の読者だと思うので、毎月、その月にあったことを、未来の自分への備忘録という意味もこめて、まとめていこうと思います。
 

■気になったニュース


やっぱり、光市母子殺害事件の犯人の死刑が確定したニュースは忘れられないです。

数年前からこの裁判の行方は気にしていたのですが、ようやく一つの結論が出たという感じです。

僕はこの事件をきっかけに「死刑制度」に関心を持って、何冊かの本を読んだりしたのですが、正直、まだ「死刑制度」の是非について結論に至ってはいません。

【関連記事】
本村さんが社会に投げかける問い ― 本村洋・宮崎哲弥・藤井誠二『罪と罰』 - モノノホンニヨルト
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - メディアマーカー
永山則夫の獄中読書日記―死刑確定前後 - メディアマーカー
木橋 (河出文庫) - メディアマーカー
死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張 (新潮新書) - メディアマーカー
死刑囚からあなたへ2 国には殺されたくない - メディアマーカー
ドキュメント死刑囚 (ちくま新書) - メディアマーカー
死刑執行の現場から―元看守長の苦悩と死刑存続の可否 (ノンフィクションブックス) - メディアマーカー


■こんな本を読んだ

ブラッド・ピット主演で映画化された『マネーボール』の原作本が面白かったです。弱者が強者に挑むには、やっぱり強者とは違ったアプローチをする必要があるというのが、非常に納得できました。

【関連記事】
マネー・ボール (RHブックス・プラス) - メディアマーカー

宮城谷昌光が後漢の光武帝・劉秀を描いた『草原の風』もようやく最後まで読めました。この作品は、兎にも角にも劉秀という人物を小説として日本に紹介したという一点で評価できると思います。勿論、内容も面白かったです。

【関連記事】
小説『草原の風』(上)を読んだ。待ちに待った光武帝・劉秀の物語! | 歴史道楽
小説『草原の風』(中)を読んだ。完璧超人・劉秀が躍動する! | 歴史道楽
草原の風 上巻- メディアマーカー
草原の風 中巻- メディアマーカー
草原の風 下巻- メディアマーカー


今年は『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を読んで以来、僕の中でにわかに昭和ブームが到来しているのですが、そんな中で『戦後の巨星 二十四の物語』は面白い一冊でした。とにかく、取り上げられている人たちが戦後の昭和を代表する人ばかりです。

【関連記事】
戦後の巨星 二十四の物語 - メディアマーカー


   


■こんな映画を観た

『死ぬまでに観たい映画1001本』という本を読んで、そこからまだ観てなくて観たい映画をピックアップしてみたら、250本くらい出てきました。で、古典的名作と言われるような作品を全然観てないことに気付いたので、そういう作品も観ていこう思い、まずは『キングコング』『戦艦ポチョムキン』『十二人の怒れる男』を見ました。3作品ともさすがに歴史に残る作品という感じだったのですが、中でも『十二人の怒れる男』がメチャメチャ面白かったです。

女子プロレスを題材にしたドキュメンタリー映画『ガイアガールズ』のDVDを購入して、久しぶりに観ました。もともと好きな映画だったんですが、何か子供、特に娘をを持つ身になって改めて観ると、何か複雑な気持ちになります。勿論、感動はするんですが、一方でもし自分の娘が「プロレスラーになりたい」とか言い出したらどうしようとか悩みます。ちなみにその娘はこの映画が随分と気に入ったようで、何度も何度も繰り返し見て、高校入試に向けて自分を奮い立たせているようです。

【関連記事】
ガイアガールズ | 銀幕浪漫 第二章

あと映画館で『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観ました。久しぶりに家族揃って映画館に行ったんですが、これは良かった。近日中に原作小説も読むつもりなので、また、このブログに詳しく感想を書きたいと思います。

 


■こんな漫画を読んだ

昨年、話題になった漫画をまとめて何作品か読みました。
『グラゼニ』『あさひなぐ』『銀の匙』『鬼灯の冷徹』『信長協奏曲』を読んで、どれも面白かったのですが、中でも『あさひなぐ』と『銀の匙』が良かったです。やっぱり青春は素晴らしい。

Webで連載中の『キン肉マン』がもう信じられないくらい面白くなってきました。まさかの七人の悪魔超人登場ですよ! リアルタイムで『キン肉マン』に熱くなってた世代はもう必読でしょう。

『ドカベン スーパースターズ編』は何か新展開を匂わせつつ、何事もなかったように新シーズン(とは言え、2011年シーズンですが)が開幕してしまい、「オイオイ」という感じだったのですが、どうやら来週あたりから本格的に動き出しそうなので、期待大です。

僕が中学時代からずっと読み続けてる『DEAR BOYS』がいよいよ大団円に向けてのクライマックスです。瑞穂と天童寺がついに全国の決勝でぶつかる!もう、いろいろ感慨深くて、思い出すだけでちょっと泣きそうです。

昭和ブームの延長でトキワ荘ブームでもあるんですが、そんな流れの中で藤子不二雄Aの『少年時代』を読みました。これはホントに名作ですね。メチャメチャ面白かったです。

あと漫画の話題ってわけでもないんですが、何でも『聖闘士星矢』の新作アニメがテレビシリーズで始まるそうです。『G』でも『冥王神話』でも『天界編』でもなく、完全新作だそうです。一応、観てみるつもりです。

  


■その他のこと

今月、ちょっと焦ったのは、「Evernote」がほぼ丸1日、アクセス不能になったこと。そこまで使ってるつもりもなかったんですが、使えなくなるとかなり困りました。自分で思った以上にEvernoteに依存してたみたいです。
| 日記 | 15:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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