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ジャンプ打ち切り漫画列伝『サクラテツ対話篇』


古めの作品が続いたので、ちょっと新しい作品(とは言え、もう10年前になりますが)を紹介したいと思います。

『封神演義』でスマッシュヒットを飛ばした藤崎竜が、『封神演義』の終了後に連載した作品が、今回紹介する『サクラテツ対話篇』です。

幼稚園の頃からバイト三昧の日々を送る高校生・桜テツ。大都会の一等地に家を持ち、そこで家族(祖父、姉、弟)と暮らしています。この作品の魅力はとにかくデタラメで予測不能な展開です。


主人公の桜テツ。

第1話から未来人、宇宙海賊、地底人がテツの土地をめぐって全面戦争を起こし、土地の所有者であるテツもそこに巻き込まれます。いきなりカッ飛ばしてくれます。


未来からやってきた地球女王・アリス

 
宇宙海賊(左)と地底人(右)も襲来。ここまで第1話の出来事。

第2話以降も魔界のプリンスや巨大な目玉が現れたり、さらには「尻の穴の神」なんてのまで出現します。毎回毎回、世界が崩壊してもおかしくないような展開の連続で、ぶっちゃけどこで最終回が来ても良いような話が序盤は続きます。僕は『うる星やつら』を思い出しました。

 
魔界の王子ニーチェ(左)と空中に出現した目玉(右)


古代より復活した尻の穴の神

で、そんなデタラメな展開が続く中、終盤になると、作中に最強の敵・読者が現れたり、漫画神なんて奴まで登場し、物語は一気にメタ展開に突入していきます。


最強の敵・読者


読者の落書きから出現したのは某人気マンガの主人公?


そして、漫画神登場。

この作品はあるいは最初から「打ち切り」ということを視野に入れて書かれた作品ではないかなと思います。序盤のデタラメさもそうですが、後半から終盤にかけてのメタ展開は「打ち切り」が決まったが故の開き直りともとれます。で、そこら辺の展開はムチャクチャ面白い!

皮肉なことかも知れませんが、この作品は「打ち切り」になったことで、他にはない個性を獲得したのではないでしょうか。僕的には結構、オススメの作品です。


| 漫画 | 01:48 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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| - | 2016/02/10 8:54 AM |
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