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『ふたり、幸村』読了。「幸村」という名前のロマン。
評価:
山田正紀
徳間書店
¥ 1,995
(2012-05-15)

講談で真田信繁の“別名"として描かれる幸村だが、信繁とは別に実在していた? 手練れが贈る、戦国時代エンターテインメント!
Amazonより引用


タイトルを一見した時点で、
「うわ、面白そう!」
と思って、手に取りました。

真田幸村という名前の人物は、歴史上では信繁という名前で、幸村という名前は講談などが元になって広まった名前。という話はわりと有名です。

ただ、「幸村」という名前には謎があって、そもそも歴史上に「幸村」という名前は登場していないにも関わらず、誰がどういう意図で「幸村」という名前で真田信繁のことを語り始めたのか?というのは、未だにハッキリとは解明されていないそうです。

戦国時代屈指のヒーローに隠された謎。
ロマンです。

で、本書はそのロマンに対する、山田正紀流のアプローチといったところでしょうか。

タイトルにもなってるので、ネタバレってわけではないと思うので書きますが、「幸村が二人で一人だった」というのが本書のアプローチです。物語の肝に関わるところなので、この辺にしときます。

歴史上でも、二人の人物が一人の人物として物語的に語り継がれているケースは結構あります。例えば孫子(孫武と孫ビン)とか宮本武蔵(玄信と政名)みたいな。で、山田流のアプローチはそういう線を狙った感じでしょうか?

個人的には、「幸村」という名前を巡るロマンもさることながら、「真田十勇士」というもう一つのロマンへの、山田流のアプローチが面白かったです。

戦国伝奇物として、楽しませていただきました!




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