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『梶原一騎伝』読了。
JUGEMテーマ:読書

梶原一騎の人生はまさにドラマだ。
あまりにも凄い! 面白すぎる!



梶原一騎という名前は知っていたのだけど、僕はあまりにも梶原一騎という人を知らなかった。この本を読んで、初めて梶原一騎の凄さと面白さの一端を垣間見た気がする。

「ナナヨン・ナナゴ・ナナロク」を一緒にやってる忠太君との雑談の中で、
「日本のマンガ界で手塚治虫と並ぶ人っていうと誰だろう?」
という話題が出たことがある。

僕は横山光輝の名前を挙げた。
忠太君は水木しげるの名前を挙げた。
白土三平という名前も出たかも知れない。
でも、今は梶原一騎しかいないんじゃないかと思うのである。

漫画家ではない梶原一騎を手塚治虫と同じ土俵で語るのは無理があるのだろうけど、それ以降のマンガや文化に与えた影響力という意味で、梶原一騎は唯一、手塚治虫とは全く違う場所に到達した人なんじゃないかと思う。

この本の中で、梶原一騎が晩年、狂気に走っていくところを読んでいて、10年ほど前、僕がフリーターだった時に、同じバイト先のM下さんが言った言葉を思い出した。

それは、槇原敬之が逮捕される事件が起こった時のことだった。
M下さんはバンドマンで、当時、プロを目指していた。そして、ソングライターとしての槇原敬之を高く評価していた。

「何だか安心した」
と、M下さんは言った。

何で「安心したのか?」を尋ねると、
「あんなに良い曲をかける奴が、まともな人間じゃなかったことに安心した」
と答えた。

何かに突出した人間というのは、どこか壊れている。でなければ、不公平だ。
というのが、M下さんの考えだった。僕もなるほどと膝を打った。

そして、梶原一騎の話に戻る。
梶原一騎もあれほどの物語を生み出す代償として、どこか壊れていったのだろう。と僕は思う。

『梶原一騎伝』を読み終えて、僕は大変なことに気付いた。
まともに読んだ梶原作品が1つもないじゃないか!

『あしたのジョー』も『タイガーマスク』、僕は原作を読んでない。アニメでは見た。それで知った気になってる。ダメだ!ダメだ!

早速、梶原一騎のマンガを読みたい。
まずは『あしたのジョー』か? それとも、『男の星座』からいくか?
また、読むべき作品が増えてしまった。

  
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