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栗本薫さん逝く。『グイン・サーガ』も未完の大作か。
JUGEMテーマ:読書
livedoor ニュース - [訃報]江戸川乱歩賞の作家、栗本薫さん 56歳
「ぼくらの時代」「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家、評論家の栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日、膵臓(すいぞう)がんのため東京都内の病院で死去した。56歳。葬儀は近親者だけで行う。お別れ会を後日開く予定。
昨日、まさに昨日の昼。
僕は仲間とやってる書評ブログ「ナナヨン・ナナゴ・ナナロク」『グインサーガ』についてのエントリを書いた。

で、まさかのニュースを今、読んだ。
昨日、書いたエントリの内容は、ちゃんと、
「作者が頑張って書いてくれるんだから、もう1回、僕も『グイン・サーガ』を読んでみようか」
という内容だった。

それが、まさか今日になって栗本薫さんの訃報を聞こうとは思いもよらなかった。

またしても、未完の大作が一作増えてしまった。

改めて考えると、物語が完結するには、いくつかの条件がある。

 (1) 作者が最後まで書ける状態であること。
 (2) 読者が続きを望んでいること。
 (3) 出版社が出版できる状態であること。

多分、この三つの条件が揃っている必要がある。

このうち、今回の栗本薫さんと『グイン・サーガ』のケースは、(1)の条件が欠けてしまった。そして、これだけは残念ながら続きを読みたくても、読めないケース。本当に残念。

でも、この三つの条件が揃っていながら、続きが長らく書かれていない作品も少なくない。田中芳樹さんや夢枕獏さんは、是非とも今回のニュースからいろいろと感じ取ってもらいたいものだ。僕はずっと待ってますよ!

『グイン・サーガ』については、別の作家が引き継いで完結させる可能性もあるかも知れない。
livedoor ニュース - 作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定
ファンの間では「いつ終わるのか」「最後まで読みたい」といった声が出ていた。SFやファンタジーでは、作家の死後、別の作家が引き継いで続編が書かれることもある。

「グイン・サーガ」の出版元、早川書房の担当者は、

「現段階では、『グイン・サーガ』を他の作家が引き継いで完結させるという予定はございません。ご遺族の方とも相談して判断します」

と話している。
栗本薫さんはアイデアメモを残しているんだろうか?
彼女はよく原稿用紙に向かうとキャラクターたちが勝手に動き出すというようなことを書いていた。もし、彼女の頭の中にしか先の展開がないとしたら、なかな別の作家が続きを書くのは難しいかも知れない。

誰が続きを書くにしても、誰もが納得する人選は難しいだろう。
もし、続きを書くことになった作家のプレッシャーたるや想像を絶するな。

ともあれ、今は栗本薫さんの冥福を祈りたい。


【関連記事】
グイン・サーガ | ナナヨン・ナナゴ・ナナロク -SHOHYOO! Japan-
| 読書 | 17:08 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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| - | 17:08 | - | - | pookmark | このページのトップへ
グイン・サーガのプロットを書き残していたか、誰かに話していたのなら、それに従って誰かが引き継ぐか、もしくはプロットに説明を加えた解説本を出版して欲しいですね。

誰かが引き継ぐことについては、賛否両論あると思います。
全く別物になるのであれば読みたいとは思いませんが、栗本薫さんのプロットに基づいたものであれば、読んでみたいと思います。

これは、どれだけのプロットが残されているか、そして集められるかがカギになるでしょう。早川書房さんには、まず資料収集と聞き込みをして、検討していただきたいと思います。

引き継ぎが無理なら、創作資料をまとめた解説本を。
| | 2009/05/28 9:54 AM |
書き込みありがとうございます。

7月に発売予定の、『グインサーガ』の豪華本に栗本さんが書いていた創作ノートの一部が小冊子化されて特典として付くらしいです。と言うことは、ある程度はプロットなりアイデアなりをまとめたものが残ってるということだと思います。

むしろ、そういう創作資料をまとめた解説本を出してもらった方が、ファンが自分の想像で話を広げられるので、良いのかも知れませんね。
| Zhi-Ze | 2009/05/28 4:58 PM |
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