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映画■結果発表第1回予告編グランプリ受賞作『シャイニング』■最終投票結果 002 SPACE BATTLESHIP ヤマト 0pt
003 リターナー 14pt 012 シャイニング 14pt 013 ミスト 8pt
030 アヴァロン 7pt
057 PUSH 光と闇の能力者たち 10pt
『リターナー』と『シャイニング』が同ポイントの為、規定により「投票した人数(最終投票の際に順位に関係なくそのタイトルを書いた人数」の比較。
003 リターナー 6人
012 シャイニング 7人と言うことで、第1回「予告編グランプリ」は、『シャイニング』に決定しました!
推薦していただいたmizinkoさん、tsukasagoさん、どうもありがとうございました!
■総評今回の予告編GPには実に70作品もの映画予告編が推薦されました。
正直、思いつきだけで、何の根回しもせずに始めた僕としては、予想外のタイトル数に驚きました。そして、当初の想定以上に作業が増え、ちょっと困ったのですが、それ以上に嬉しさが勝りました。
これほどたくさんの予告編をイッキに見る機会はそうそう無くて、エントリーされた作品の大半は初めて見るもので、本編を見たことのある映画も数える程でした。結構、映画見てる気でいたのに、「何?俺、全然、映画見てないやん!」という感じでした。逆に言うと、それだけフラットな気持ちで見れたかも知れません。
で、70本も見てると、予告編の方向性って大きく分けて二つあるかな?という気がします。かなり乱暴な分け方ですけどね。
一つは本編の印象的なシーンをひたすらたたみ掛ける名場面ダイジェスト的な方向。本編は未見ですが『リターナー』の予告編はそういう方向でしょう。
もう一つは、とにかく謎を残す予告編。「気になった人は本編を見てね」という感じ。今回のグランプリ作品『シャイニング』は明らかに、その典型だと思います。
『シャイニング』の本編を未見なんですが、おそらくこの予告編の場面は、本編にはないんじゃないですかね?と言うか、この予告編だけだと何が起こるかサッパリ分かりません。どんな映画の内容に関する具体的な情報が皆無なんですよね。
にも関わらず、と言うか、だからこそ本編が気になって仕方なくなりました。恐らく、今回、『シャイニング』に投票した人の多くは、僕と同じ気持ちだったのではないかと思います。
惜しくもグランプリを逃した『リターナー』の予告編は、とにかくカッコ良かった。日本のSF映画でこれだけカッコイイ予告編は、数えるほどだと思います。この予告編を見ると山崎貴監督の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』に大いに期待してしまうのです。
その他、個々の作品についても、いろいろとコメントしたいこともあるのですが、長くなるので一旦、ここで終わります。
最後にたくさんの作品を推薦いただいた、mizinkoさん、pera6さん、tsukasagoさん、tomizou1000さん、本当にありがとうございました。
また、投票してくださった皆さん、支援RTしてくださった皆さんもありがとうございました。
心より感謝です!
それでは、また、次の機会まで!