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【第7回 ツイッター映画会】へのお誘い。今回の映画は『東京ゴッドファーザーズ』です。 #tweigakai
JUGEMテーマ:映画


「ツイッター映画会」は、みんなで一つの映画をテーマに、ワイワイとTwitterで盛り上がろうじゃないかという企画です。

今回は、先日亡くなられた、今敏監督に追悼の意を込めて、『東京ゴッドファーザーズ』を取り上げます。

但し、メインは『東京ゴッドファーザーズ』ですが、『PERFECT BLUE』『千年女優』『パプリカ』といった、その他の今敏監督作品についても、いろいろと語り合いたいです。

また、さらには「オトナが楽しむアニメ映画」というテーマで幅広い話も出来れば面白いと思っています。。

下記に詳細をまとめましたので、サクっと読んで、気軽に参加してください!


【日時】

2010年9月4日(土) 00時開始(24時終了予定)


【今回取り上げる作品】

『東京ゴッドファーザーズ』


≪解説≫
捨てられた赤ん坊の親探しに奔走する3人のホームレスたちに起こる奇跡を描いた長篇ファンタジー・アニメーション。監督は「千年女優」の今敏。今監督による原作を基に、「COWBOY BEBOP 天国の扉」の信本敬子と今監督自身が共同で脚色。撮影監督に「COWBOY BEBOP 天国の扉」の須貝克俊があたっている。声の出演に、「命」の江守徹、「巌流島 GANRYUJIMA」の梅垣義明、「あずみ」の岡本綾ら。第58回毎日映画コンクールアニメーション映画賞受賞作品。
≪あらすじ≫
東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキのホームレス3人は、町の片隅で威勢よく生きていた。そんな彼らはクリスマスの夜、ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、勝手に“清子”と命名して大はしゃぎ。結局、ハナちゃんに押し切られる形で3人は自分たちで清子の親探しをすることに。手掛かりはスナックの名刺と数枚の写真だけ。それでも3人は希望を抱いて奔走するのだが…。


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| Twitter | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
実写版『魁!!男塾』は、見てると寒くなるので夏場にオススメ!
評価:
VAP,INC(VAP)(D)
¥ 1,880
Amazonおすすめ度:
テレビで観たんですが
期待しすぎなければ名作
アクションはいいが

 
JUGEMテーマ:映画


北村龍平監督の『VERSUS』を観て以来、ずっと気にかけて追いかけている坂口拓が初監督。しかも題材が『男塾』。見なきゃならんなあ。とは思いつつ、ずっと二の足を踏み続けていた実写版『魁!!男塾』をようやく観た。

原作は言わずと知れた「週刊少年ジャンプ」黄金期の大ヒット作。無論、僕も読んでたし大好きな作品。それなりに思い入れもある。だけど、どう考えてみても、まともに実写映画化できる作品とは思えない。そんなわけで、正直、作品そのものへの期待はしてなかった。「ある意味で面白い」になってれば御の字というくらいのスタンス。それだけハードルを下げて観たにも関わらず……2時間弱の間、画面の前から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。

この映画『男塾』って題材を全く料理できてない。
とにかく、出てくる登場人物がテロップが出なければ誰なのか分からないくらいに、原作キャラと似ても似つかないのも問題だけど、それ以前に気になったのは、最後の坂口拓扮する桃と榊英雄扮する伊達の対決。

坂口拓と榊英雄と言えば『VERSUS』で本当に見応えのある格闘戦を見せてくれた二人。リアルな格闘を見せられるアクション俳優として日本では貴重な存在だと思う。でも、それは『男塾』には不要な要素なんだ。投げたり、関節取ったり、スピーディーな打撃とか、そんなのわざわざ『男塾』って題材でやる必要ないよ。完全に題材選びの時点で失敗してる。

あと、尺の都合だろうけど「驚邏大四凶殺」が「驚邏大三凶殺」になってるのは仕方ないとしても、虎丸(山田親太朗)が完全に人数合わせ以上にはなってない。全く無意味な富樫(照英)のデート話とかやるくらいなら、虎丸のキャラを膨らませる話を序盤に入れるべき。もっとも、原作でも「驚邏大四凶殺」の虎丸は人数合わせ感が漂うのは否めないんだけどさ。

『男塾』という作品への思い入れをもって作られた映画だとは思う。むしろ、その思い入れの空回りを感じてしまう。残念。
| 映画 | 16:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ

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